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<<   作成日時 : 2005/02/03 22:19   >>

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労務屋@保守親父さんから、前回のエントリーにTBをいただきました。

http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20050202

少し補足を。
日経の記事によると、設問は「賃金など処遇で、上場企業が過去最高益の見通しとなった恩恵を受けていますか?」です。
答えは、「恩恵を受けている」              1.1%
     「どちらかといえば恩恵を受けている」  17.1%
     「どちらかといえば恩恵を受けていない」 41.7%
     「恩恵を受けていない」            40.1%
でした。

労務屋@保守親父さんがおっしゃるように、「『恩恵』とは実感しにくいもの」でしょう。また、私は「恩恵」という言葉はよりもう少し客観的な言葉を使う方がいいと感じます。私が質問を作ったとしたら、
「上場企業が過去最高益の見通しとなりました。 問1 あなたの雇用は、これによって安定したと思いますか。」、問2「あなたの賃金などの処遇は、これによって改善したと感じていますか。」といったものになっただろうと思います。

しかし、私の趣味を離れれば、なかなか感じのでた質問ではあります。情緒をうまく捉えているのかもしれません。

もしそうなら、会社員の多くは「上場企業の利益がたとえ過去最高になっても、自分にはいいことなんかないさ」と感じている訳です。極端な言い方ですが。

上場企業の経営者のみなさんは、利益を上げ、株式市場の評価を得るべく最善を尽くされているのでしょう。

しかし、その努力に対する市場の評価はともかく、会社員の評価がこういうものであるとすると、世の中での上場企業、その経営者の皆さんの立場はどうなるのでしょうか。

人の評価と市場の評価の乖離は、市場そのものにある種の限界があることを示しているのではないかと思います。

さらに言えば、もし、「どちらかといえば、その犠牲にされた」、「その犠牲にされた」という選択肢を作っていたら「恩恵を受けていない」とお答えになった40.1%の方のどれぐらいがこちらを選んでおられたでしょうか。

統計の深読みは禁物ですが、何か不安を感じさせる結果です。

私の方が、情緒的になってしまいました。(苦笑)次回からは、客観的エントリーに戻ります。

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