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<<   作成日時 : 2008/11/22 12:28   >>

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今朝(2008年11月22日)の日経朝刊に、丸紅・大阪ガスがアブダビの発電事業に出資するという記事が載っていました。

2011年を目処にアブダビで出力110万キロワットの発電所を作るのだそうです。運営期間は20年とされています。2000億円を国際協力銀行が中心となって融資するそうです。

本当だとすれば、そして事業に成功の見込みが高ければいいことです。

まず、なんといってもこの出資、融資により世界の生産、雇用、所得が拡大することです。金融危機から生産、雇用、所得につながるマネーの流れが途絶えかけているときに、このような融資により、事業が継続されるのはいいことです。

もうひとつの理由は、将来、経常収支のバランスがいい方向に向かうだろうということです。アブダビは産油国です。アブダビの属するアラブ首長国連邦との貿易で、日本常に貿易収支の赤字を抱えています。2007年度の輸出が1兆円、輸入が4兆円、赤字が3兆円です。輸出のかなりの部分はドバイから再輸出されているのでしょう。自動車などを売り込んでも、貿易収支を均衡させることはできません。人口が450万人しかいませんから、輸出に限界があります。

こういう国から利子や配当が入ってくれば、貿易収支の赤字の一部をを打ち消すことができます。アメリカとは違いこれだけ貿易収支で日本から稼いでいる国にであれば、利子や配当の支払いに文句をつけることはないでしょう。
摩擦を呼ぶことなく投資ができます。

三番目ですが、この融資、出資で日本からはドルが出て行きます。来るかもしれない急激な円高の防止にもなります。マネーを投機的なトラックから生産を支えるトラックへ切り替えることができます。

夢想ではありますが、この際、アブダビからインド洋に向けたパイプラインと石油、天然ガスの輸出港を作ったら道でしょうか。アラブ首長国連邦はペルシャ湾(アラビア湾)とインド洋とに面しています。今はペルシャ湾(アラビア湾)から積み出しているのですが、この場合ホルムズ海峡を通らなければなりません。ここがなかなか難しいところであるのは周知のことです。

石油ルートの二重化と世界経済の回復、資本輸出を目指して、こういう事業をやればいいと思うのです。アラブ首長国連邦にとってもいいことですから。

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