「人的資本の生産が増えているかもしれない根拠 若い女性」に関連して、労働力調査で「正規の職員、従業員」(以下「正社員」)の数を見ることができます。月々の数字にはランダムな変動があると思われますので、3か月の移動平均で見ることにしました。6月の欄に示したのは、5月、6月、7月の平均値です。ウェイトは付けていません。 男女計、年齢計で見ると次のようになっています。
子の表から明らかなとおり、2014年の8月以降正社員の数は増加を続けています。(2014年11月は例外です。)正社員は人的資本の形成の中心であることを考えると、企業は人的資本の拡大にかじを切っているような気がします。問題は、25歳から44歳層で正社員が増えていないことです。 人気blogランキングでは「社会科学」の8位でした。今日も↓クリックをお願いします。 人気blogランキング |
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2016年の注目点
あけましておめでとうございます。 ...続きを見る |
労働、社会問題 2016/01/01 18:17 |
人口構成の変化
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労働、社会問題 2016/03/18 21:37 |
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