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zoom RSS 家計調査 2016年1月

<<   作成日時 : 2016/03/05 20:04   >>

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家計調査の1月分を読んでいて気が付いたことを少し。勤労者家計の統計表で家計を居住地で人口5万人未満の市、町村とそれ以外に分けたものがあります。便宜上前者を郡部、後者を市部で表します。

この二つの間には水準にも差がありますが、1年前と比較すると変化が逆方向に向かっているものがずいぶんあります。

まず、消費に直結する世帯人員ですが、市部ではわずかな増加、これに対して郡部では大幅な減少です。ウェイトは市部が85、郡部が15なので、本来全国の値の変化方向は市部の方向と一致しやすいのですが、郡部での減少幅が大きすぎるため、この項目では全国都市部の変化方向が逆になっています。
世帯人員(人)
地域2016年2015年増減増減率
全国3.383.39△0.01
市部3.393.370.02
郡部3.313.45△0.14



次に、収入に直結する有業人員ですが、市部では増加、これに対して郡部では減少です。
有業人員(人)
地域2016年2015年増減増減率
全国1.731.700.03
市部1.731.680.05
郡部1.731.79△0.06


有業人員に関連するのは世帯主の年齢です。市部では若返り、これに対して郡部では減少です1歳以上高くなっています。1年間の変化としては、1.1歳は大きすぎるような気がします。昨年のサンプルと今年のサンプルで標本誤差の符号が逆だったのではないでしょうか?

世帯主の年齢(歳)
地域2016年2015年増減増減率
全国48.548.7△0.02
市部48.448.8△0.04
郡部49.448.31.10


次回、もう少し検討したいと思います。

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家計調査 2016年1月 その2
まず、消費に直結する世帯当たりの可処分所得ですが、市部ではわずかな横ばいです。これに対して郡部では大幅な減少です。6.5%の減少というのはいささか大きすぎるように思われます。「家計調査 2016年1月」でも書きましたが、ウェイトは市部が85、郡部が15なので、本来全国の値の変化方向は市部の方向と一致しやすいのですが、郡部での減少幅が大きすぎるため、この項目では全国でも0.9%の減少となっています。 ...続きを見る
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2016/03/06 21:53

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