「社会保険方式」という言葉を「拠出方式」に変えたらどうだろうか?

年金用語はややこしい。特に誤解を招きそうなのが「社会保険方式」という言葉。社会保険料でなくても社会保険税でも制度としては成り立たないわけではないし、年金の支払いを全額、社会保険料で賄うとも限らない。


年金を支払うためだけに使う費用を拠出する義務を課し、その義務を果たした者に年金を給付する。この仕組みを「拠出方式」と呼ぶことにしたらどうだろうか?

この方式は、かなり幅が広い。

1 現在拠出したものが,現在の年金受給者の年金の支払いのために使われてもいいし、将来の支払いのために積み立てられるのでもいい。
2 貧乏な場合などには拠出の義務はゼロ円を拠出する義務を課すことでも良い。
3 拠出の名目は保険料であっても税であってもいい。
4 給付の財源は拠出されたものだけでも、それに税金を加えたものでもよい。
5 給付額は拠出した額に応じて増えるのが普通だが、最低保障があってもかまわない。一律でも構わない。

この方式では、個人の拠出の記録を保存する必要があることは言うまでもない。

拠出方式以外の仕組みとしては、年金のためと限らず,一般的に税金を納め、そこから年金が支払われる方式となるだろう。

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