消費 2015年7月分

家計調査で、7月分の実質消費支出が0.2%減少した。

消費の内訳をみると、耐久消費財が5.9%減少、半耐久消費財が2.3%増加、非耐久消費財が1.2%増加、サービスが0.7%増加である。今回の減少の原因は、耐久消費財にある。消費税率引き上げの前に買ったことの影響が残っているのかもしれない。ただ、耐久消費財は購入頻度が少なく、とらえるのが難しい。

世帯を勤労者世帯とそれ以外に分けると、勤労者世帯は0.7%増加、勤労者世帯以外の世帯は1.0%減少である。勤労者世帯以外の世帯の中の無業世帯は2.3%減少である。

勤労者世帯の可処分所得は5.0%増えている。ボーナスの影響が大きい。

少なくとも雇用の改善→勤労者世帯の所得の好転→消費の増加というメカニズムは働いているように見える。

なお、商業動態統計でも小売業の売り上げは名目1.6%増加している。

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