1月の勤労者家計の雇用環境見通し

12月の勤労者家計の雇用環境見通し」を書いたばかりなのですが、消費動向調査の1月分の結果が発表されました。
勤労者世帯の雇用環境見通しです。二人以上世帯の結果です。前年同月比3ポイント改善しています。これで14か月連続の改善です。4年かけて消費税率引き上げ前に戻ったとも言えます。大きな回り道でした。

表にはしていませんが、正社員についてみると、47.4から50.5へ3.1ポイントの改善、非正社員についてみると44.8から47.3へ2.5ポイントの改善です。50ポイントを超えるということは今後改善するという世帯の割合の方が高くなったということで、雇用不安が相当収まってきていることを示しています。

雇用そのものの改善は続いていましたので、それが実感されるようになったのか、人手不足が盛んに報道されるようになって、意識が変わったのか、その辺りは依然としてよく分かりません。

この調査の仕組みや意味については「雇用不安を払拭せよ」をお読みください。

雇用環境(勤労者)
2014年2015年2016年2017年2018年
1月49.745.045.346.849.83.0
2月47.346.042.446.33.9
3月46.547.944.848.03.2
4月45.948.743.748.24.5
5月47.548.144.047.83.8
6月48.648.344.448.54.1
7月49.245.843.147.74.6
8月47.946.645.247.52.3
9月46.544.945.647.72.1
10月44.744.744.648.43.8
11月43.145.442.648.45.8
12月43.645.445.949.33.4



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  • 1月の勤労者家計の雇用環境見通し 正規・非正規

    Excerpt: 「1月の勤労者家計の雇用環境見通し」で書いた正規、非正規別の状況で、正規分です。16年4月分から公表されています。まだ、2年分に達していないので、前値同月比は10カ月分しかありません。 Weblog: 労働、社会問題 racked: 2018-02-03 10:00