テーマ:経済

氷河期世代の雇用と所得や消費

総務省の労働力調査の詳細集計、年平均によると35歳から44歳の雇用者の「正規の職員・従業員」の割合は2002年には、75.3%だったが、2017年には71.4%に下がっている。最も低かったのは2014年、15年の70.4%だったので底を打ってからの期間も短いし、回復は1.0ポイントに過ぎない。 これを男女別に見ると男では正規割合は20…
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1月の勤労者家計の雇用環境見通し 非正規

「1月の勤労者家計の雇用環境見通し 正規・非正規」に続き、今回は非正規です。 雇用環境(勤労者)月2016年2017年2018年差1月-44.847.32.52月-45.3-3月-47.0-4月41.146.45.35月41.546.34.86月42.347.35.07月40.945.84.98月42.945.52.69月44.4…
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1月の勤労者家計の雇用環境見通し 正規・非正規

「1月の勤労者家計の雇用環境見通し」で書いた正規、非正規別の状況で、正規分です。16年4月分から公表されています。まだ、2年分に達していないので、前値同月比は10カ月分しかありません。 改善が続き、1月は50を超えました。雇用不安は和らいできています。 雇用環境(勤労者)月2016年2017年2018年差1月-47.750.…
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1月の勤労者家計の雇用環境見通し

「12月の勤労者家計の雇用環境見通し」を書いたばかりなのですが、消費動向調査の1月分の結果が発表されました。 勤労者世帯の雇用環境見通しです。二人以上世帯の結果です。前年同月比3ポイント改善しています。これで14か月連続の改善です。4年かけて消費税率引き上げ前に戻ったとも言えます。大きな回り道でした。 表にはしていませんが、正社…
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12月の勤労者家計の雇用環境見通し

「8月の勤労者家計の雇用環境見通し」から間が空いてしまいましたが、12月までの結果が出ています。 消費動向調査の12月分の結果から、勤労者世帯の雇用環境見通しです。二人以上世帯の結果です。前年同月比改善しています。これで13か月連続の改善です。 雇用そのものの改善は続いていましたので、それが実感されるようになったのか、人手不…
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8月の勤労者家計の雇用環境見通し

消費動向調査の8月分の結果から、勤労者世帯の雇用環境見通しです。二人以上世帯の結果です。「7月の勤労者家計の雇用環境見通し」に続いて前年同月比改善しています。これで9か月連続の改善です。 雇用環境見通しだけではなく、収入の増え方の見通しも43.3から43.7へ小幅改善しており、耐久消費財の買い時判断も43.3から44.1へ改善して…
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販売側からみた消費 昨年との比較7月 白物家電など

「販売側からみた消費 昨年との比較7月 百貨店など」の続きです。 7月は、白物家電、電子機器とも不調でした。 民生用電気・電子機器の国内出荷額(白物家電)の変化 前年同月比(%)月民生用電気機器(白物家電)民生用電子機器16年6月△5.4△5.116年7月9.40.316年8月△4.25.916年9月6.53.116年10月1.…
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販売側からみた消費 昨年との比較7月 百貨店など

「販売側からみた消費 昨年との比較8月 乗用車」のまえに書くべきでしたが。百貨店など非耐久消費財の商品の売り上げはあまり良くなかったようです。 8月分です。 7月は大幅な増加が続いていた小型車、普通車が突然マイナスになったのですが、8月は小型車は盛り返しました。普通車は2か月連続のマイナスです。ただ、7月は前年の伸びが10%…
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販売側からみた消費 昨年との比較8月 乗用車

8月分です。 7月は大幅な増加が続いていた小型車、普通車が突然マイナスになったのですが、8月は小型車は盛り返しました。普通車は2か月連続のマイナスです。ただ、前年が10%以上の大幅な伸びだったので反動と言えるでしょう。 四輪乗用車の販売台数の変化 前年同月比(%)月普通車小型車軽四輪16年4月15.22.1△9.15月16.…
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パートタイム労働市場の逼迫 宿泊・飲食サービス業

「パートタイム労働市場の逼迫 卸売・小売業」の続きで、に続いて、宿泊・飲食サービス業です。 卸売・小売業と同様、人手不足と言われていますが、労働投入は順調に増えています。1時間当たり所定内給与も安定的に上昇し続けています。賃金率は上がっていますが、人が雇えなくなっているわけではありません。雇えていない企業は、他社が雇えているのに自…
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パートタイム労働市場の逼迫 卸売・小売業

「パートタイム労働市場の逼迫」では、調査産業計の結果を示しましたが、パートタイム労働者が最も多い卸売業・小売業の状況は次の表のようになっています。 労働投入が減りつつ、賃金率は上昇するという現象が時折みられます。17年上期もそうなっていますが、これをもって労働供給の限界に達したと言い切れるかどうか、まだわかりません。最近は、労働時…
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パートタイム労働市場の逼迫

パートタイム労働市場はかなり逼迫してきますが、まだ、賃金を上げても労働投入を増やせないというところまでは来ていません。 次の表は半年ごとに労働投入の変化率、と言ってもこの表の範囲では減少はありませんが、と賃金率の変化率、そしてソンヒである弾力性を示したものです。 データは毎月勤労統計で、労働投入は常用労働者数×一人当たり月間…
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所謂「人手不足」対策

対策を考えるうえで、企業を二つの基準で4つに分類することが便利かもしれない。 最初の基準は、企業が労働者の能力と意欲をうまく引き出し、高い付加価値労働生産性をあげているかどうか。上げている企業は賃金支払い能力がある。 二つ目は、労働者から見て納得のいく賃金を支払っているかどうか。 1 高い付加価値労働生産性を挙げていて…
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様子見の人々

一つの国の人々を労働に関して分類すると4つになります。 第一 働いている人々 雇われて働いている人もいれば、一人で働いている人、人を雇いつつ自分も働いている人もいます。働きながら仕事を探している人もいます。雇用されてはいるが一時的に働いていない人もいます。 第二 働かずに仕事を探している人々 第三 働く気が全くないでは…
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不一亦不二

「D国の怒り、G国の不満」に関連して。 この言葉は、竜樹菩薩が書かれた中論にあります。と言っても竜樹菩薩は現在のインドの方であり、漢文で物を書かれたはずがありません。そもそも本を書かれたのではなさそうで頌を作られた、つまり口誦するための詩を作られ、それを漢文に翻訳された際に使われた言葉であるようです。 一つのものではないが、…
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7月の勤労者家計の雇用環境見通し

「6月の勤労者家計の雇用環境見通し」に続いて前年同月比改善しています。これで8か月連続の改善です。 雇用環境見通しだけではなく、収入の増え方の見通しも42.7から43.7へ改善しており、全体も42.4から45.0へ改善しています。また、耐久消費財の買い時判断も42.1から44.3へ改善しています。最近の耐久消費財の販売好調の裏には…
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販売側からみた消費 昨年との比較7月 乗用車

「販売側からみた消費 昨年との比較6月 最終 ガス」で6月は終わりで、7月のトップバッターは乗用車です。 これまで大幅な増加が続いていた小型車、普通車が突然マイナスになりました。内訳を見ると特定のメーカーだけが減っているのですが、なぜなのかは分かりません。 四輪乗用車の販売台数の変化 前年同月比(%)月普通車小型車軽四輪16…
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販売側からみた消費 昨年との比較6月 最終 ガス

「販売側からみた消費 昨年との比較6月 民生用電子機器」の続きで、6月分はこれで最後です。 都市ガスは昨年11月から6月まで8カ月連続で増加しています。伸び率は下がっていますが、これは前年同月の伸び率が高かったせいもあるでしょう。今日から8月ですが、7月分は前年が大幅な減少だったことの反動で増加しそうな気がします。カンです。 …
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販売側からみた消費 昨年との比較6月 民生用電子機器

「販売側からみた消費 昨年との比較6月 チェーンストア、白物家電 」の続きです。民生用電子機器を付け加えました。テレビやオーディオ機器です。 上半期は前年同期比4.9%の増加です。このところ家電製品や自動車などの耐久消費財の購入が増えているようです。 6月は昨年の反動もあるかもしれませんが、白物家電は好調でした。7月は前年が…
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販売側からみた消費 昨年との比較6月 チェーンストア、白物家電 

「販売側からみた消費 昨年との比較6月 乗用車など」の続きです。どうも6月は日常の買い物はやや低調、高額品や耐久財は好調という結果の様です。 6月は5月が横ばいだった百貨店がプラスになりました。コンビニが久しぶりにわずかですがマイナスです。チェーンストアは2じゃ月連続マイナスです。 小売店の販売額の変化 前年同月比(%)月百貨店…
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販売側からみた消費 昨年との比較6月 乗用車など

「販売側からみた消費 昨年との比較5月 乗用車」で書いたように自動車が好調でした。6月も好調です。耐久消費財がよく売れているのでしょうか?5月はスーパー、百貨店が不調でしたが、6月は百貨店も販売が増えています。逆にコンビニはマイナスです。 6月は5月が横ばいだった百貨店がプラスになりました。コンビニが久しぶりにわずかですがマイナス…
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国家と社会と経済と

世の中には、個人では対処できない問題がたくさんある。こういう問題を抱えている人たち、いわゆる社会的弱者とは限らない、を支えるのが、強制力、権力を持つ国家とある種の連帯意識や伝統に支えられた社会である。経済は基本的には交換、取引なので起こってしまった問題の解決にはあまり向いていない。 私の頭の中にあるイメージとしては、問題を抱えてい…
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家計消費指数(17年5月)

「家計消費指数(17年4月)」とは違って、家計消費指数の5月分は改善です。4-6月期はどうなったのか気になります。4月の落ち込みが大きかったので、横ばいやマイナスという可能性もあります。 なお、これは一世帯当たりの消費の動きです。マクロで見た場合や一人当たりの消費の動きとは差があります。 基本的な傾向として、一世帯当たりの人数は…
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45歳から54歳の男性の労働力率は2016年に少し上昇

「35歳から44歳の男性の労働力率は2016年は横ばい」ですが、その10歳上は少しだけ改善しています。 2016年のこの年齢層は860万人で、10歳刻みで見た場合には35から44歳に次ぐ人数です。54歳だと年金の受給年齢になるまであと10年、何とか雇用を確保し、年金生活のめどをつける必要があります。 45歳から54歳男性年労…
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35歳から44歳の男性の労働力率は2016年は横ばい

「25歳から34歳の男性の労働力率は2016年に上昇」ですが、35歳から44歳の男性の労働力率は2016年は横ばいです。実は、2016年には45歳から54歳の労働力率も上がっていますので、この年齢層だけが改善しなかったことになります。2015年に0.3ポイントとかなり下がった後だけに気になります。就職氷河期世代ゆえなのでしょうか? …
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25歳から34歳の男性の労働力率は2016年に上昇

「労働力人口は4年連続増加中」に関連して、25歳から34歳男性の労働力率です。この率は人口に占める労働力人口の割合です。こちらも景気循環に対応して上下しています。 最も景気が底を打てばすぐに上昇する訳ではなく、しばらく低下を続け、回復がある程度続くと初めて上昇するようです。景気悪化についても同じで、やや遅れて反応しているようです。…
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6月の勤労者家計の雇用環境見通し

「5月の勤労者家計の雇用環境見通し」に引き続き、6月も改善が続いています。これで7か月連続の改善です。 雇用環境見通しだけではなく、収入の増え方の見通しも改善しており、全体も改善しています。 何回も書いていますが、雇用そのものの改善は続いていましたので、それが実感されるようになったのか、人手不足が盛んに報道されるようになって…
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労働力人口は4年連続増加中

日本の労働力人口が減っているという、不思議な意見があるようです。将来の問題なら別ですが、現在は増えています。4年連続増加です。 過去の最高は1998年の6,793万人です。2016年は6,673万人なので1998年に比べれば減っているというのなら分かります。しかし、98年以降の最低は2012年の6,565万人で、これ以降増加傾向に…
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高付加価値経済に向けての官民役割分担

「労働市場のタイト化が進んでいくと何が起こるのか?」の続編です。 「人手不足対策」についていろいろ議論が行われています。私は、労働市場がタイトになっていることは認めるものの、現時点では、日本経済全体を見れば労働力人口も就業者も労働投入も順調に増え続けているので「人手不足」というべきかどうか迷っています。 ただ、中期的に見れば…
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家計消費指数(17年4月)総世帯

「家計消費指数(17年4月)」は、二人以上世帯でしたが、これに単身世帯を加えた総世帯もあります。概念的にはカバーする範囲はこちらの方が広いのです。.また単身世帯は増える傾向にあります。 が、単身世帯の調査は難しいこともあり、精度はどうでしょうか。ともあれ数字です。 家計消費指数総世帯(対前年同月比%)期間総世帯名目総世帯実質…
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