テーマ:労働

コロナと男女の雇用

 コロナと雇用に関しては、「新型コロナウイルスと雇用・暮らしに関するNHK・JILPT共同調査@周燕飛」( http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-362a85.html )で紹介されている独自の調査に基づく立派な分析があるが、ここでは、前回に引き続いて政府の統計、労…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2020年12月の労働力調査の結果から

 労働力調査の12月分の結果が発表された。15歳以上人口は26万人、0.2%減少し、このうち労働力人口は23万人、0.3%減少した。この結果、労働力人口比率は0.2%ポイント低下した。新型コロナの衝撃による労働市場からの退出はあったとしても一時的なものにとどまった模様である。労働供給が余り減らない以上、労働需要を維持・拡大し、就業、雇用…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2012年から2019年までの経済のパフォーマンスの回顧と教訓 その6

2012年から2019年までの経済のパフォーマンスの回顧と教訓 その5(https://takamasa.at.webry.info/202101/article_8.html)の続きです。 教訓 さて、2020年には新型コロナの影響で大きな変化が現れたし、政治にも動きがあった。少し古い情報かもしれないが、整理してみた。今後の動…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2012年から2019年までの経済のパフォーマンスの回顧と教訓 その5

2012年から2019年までの経済のパフォーマンスの回顧と教訓 その4(https://takamasa.at.webry.info/202101/article_7.html)の続きです。  労働市場の拡大  労働力調査をもとに労働市場の状況を考える。人口が減る中で労働力人口は2019年に2012年よりも321万人、4.9%増…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2012年から2019年までの経済のパフォーマンスの回顧と教訓 その4

2012年から2019年までの経済のパフォーマンスの回顧と教訓 その3(https://takamasa.at.webry.info/202101/article_6.html)の続きです。 財政政策の問題点  このように供給能力に余裕があったことを前提にすると、GNEの構成項目のうち、帰属家賃を除く消費支出と公的資本形成に問題…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2012年から2019年までの経済のパフォーマンスの回顧と教訓 その3

GNEによる検証  財・サービス市場で大幅な需給ギャップが生じていたとしたら古典的な総需要拡大策が有効であったはずである。GNEの動きを基に検証をしてみる。  日銀による大幅な金融緩和は円安を招いたと思われる。2012年の1ドル79.8円から19年には109円になった。これが実質輸出の持続的な増加をもたらした。特に伸びが大きいのは2…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2012年から2019年までの経済のパフォーマンスの回顧と教訓 その1

はじめに  2012年と2019年までの経済のパフォーマンスを検討し、今後の経済運営の参考となる教訓を洗い出したい。2012年からとするのは大幅な金融緩和が開始された、あるいはそれが予告された年であるからであり、2019年までとするのは2020年からは新型コロナにより新しい局面に入ったと考えるからである。  2012年の段階で財…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

労働市場の需給が労働生産性を決める

 労働生産性と労働市場の需給について少し考えたい。まず、労働生産性を定義しておこう。しばしば、産業や企業などの付加価値額を、常時働く労働者数で割って算出されるが、短時間労働者の数の増加、全労働者に占める割合の上昇を考えると、労働者全員の労働時間の合計で割る方が適切である。労働1時間当たりの付加価値額ということである。労働生産性は、労働…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

25歳から54歳の男性の3月の就業率も、リーマンショック前の水準を少し超えている

「25歳から54歳の男性の2月の就業率は、リーマンショック前の水準を少し超えている」の続きです。3月もリーマンショック前の水準を少し超えています。 3月の男性の年齢階級別就業率(%)年齢1997年2008年2018年97年との差08 年との差25~34歳94.190.590.7△3.40.235~44歳95.793.794.1△…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

25歳から54歳の男性の2月の就業率は、リーマンショック前の水準を少し超えている

1年前の「25歳から44歳の男性の2月の就業率は、リーマンショック前の水準」では、44歳まででしたが、今回は45歳から54歳までも少し(19万人、0.8%)ですが上回っています。外部の環境に不確実な要素が大きいのが気がかりです。 2月の男性の年齢階級別就業率(%)年齢1997年2008年2018年97年との差08 年との差25~…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

25歳から54歳の男性の1月の就業率

「25歳から54歳の男性の12月の就業率」の続きです。12月に引き続き、リーマンショック前を下回りました。 1月の男性の年齢階級別就業率(%)年齢1997年2008年2018年97年との差08 年との差25~34歳93.990.791.0△2.90.335~44歳95.893.994.1△1.70.245~54歳95.993.9…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1月の勤労者家計の雇用環境見通し 非正規

「1月の勤労者家計の雇用環境見通し 正規・非正規」に続き、今回は非正規です。 雇用環境(勤労者)月2016年2017年2018年差1月-44.847.32.52月-45.3-3月-47.0-4月41.146.45.35月41.546.34.86月42.347.35.07月40.945.84.98月42.945.52.69月44.4…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

1月の勤労者家計の雇用環境見通し 正規・非正規

「1月の勤労者家計の雇用環境見通し」で書いた正規、非正規別の状況で、正規分です。16年4月分から公表されています。まだ、2年分に達していないので、前値同月比は10カ月分しかありません。 改善が続き、1月は50を超えました。雇用不安は和らいできています。 雇用環境(勤労者)月2016年2017年2018年差1月-47.750.…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

1月の勤労者家計の雇用環境見通し

「12月の勤労者家計の雇用環境見通し」を書いたばかりなのですが、消費動向調査の1月分の結果が発表されました。 勤労者世帯の雇用環境見通しです。二人以上世帯の結果です。前年同月比3ポイント改善しています。これで14か月連続の改善です。4年かけて消費税率引き上げ前に戻ったとも言えます。大きな回り道でした。 表にはしていませんが、正社…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

25歳から54歳の男性の12月の就業率

12月分の労働力調査の結果が発表されました。 「25歳から54歳の男性の11月の就業率も、リーマンショック前を少し上回っている」で書いたように、10月、11月は、25歳から54歳の階級すべてでリーマンショック前より良くなっていたのですが、12月は意外なことに25歳から34歳がリーマンショックの年をを割り込んでしまいましたます。 …
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

12月の勤労者家計の雇用環境見通し

「8月の勤労者家計の雇用環境見通し」から間が空いてしまいましたが、12月までの結果が出ています。 消費動向調査の12月分の結果から、勤労者世帯の雇用環境見通しです。二人以上世帯の結果です。前年同月比改善しています。これで13か月連続の改善です。 雇用そのものの改善は続いていましたので、それが実感されるようになったのか、人手不…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

25歳から54歳の男性の11月の就業率も、リーマンショック前を少し上回っている

「25歳から54歳の男性の10月の就業率は、リーマンショック前を少し上回っている」だったのですが、11月も10月に引き続き、25歳から54歳の階級すべてでリーマンショック前より良くなっています。それでも金融危機前と比較すると25歳から54歳まででさらに55万人の仕事が必要です。およそs2.2%に当たります。人手不足がもっと長く続き、就業…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

25歳から54歳の男性の10月の就業率は、リーマンショック前を少し上回っている

「35歳から44歳の男性の10月の就業率は、リーマンショック前に迫っている」の1年後です。 25歳から54歳の階級すべてでリーマンショック前より良くなっています。それでも金融危機前と比較すると25歳から54歳まででさらに42万人の仕事が必要です。 以前にも書きましたが、2008年9月15日のリーマンブラザーズ破たん前の労働市場の…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

25歳から54歳の男性の9月の就業率は、リーマンショック前を少しだけ上回った

2008年9月15日のリーマンブラザーズ破たんから9年余りが過ぎました。 労働力調査の9月分が発表されました。「25歳から54歳の男性の8月の就業率は、まだリーマンショック前を少しだけ下回っている」で書いたように2008年8月には労働市場の需給がだいぶ改善し、回復のスタートラインに立てたかと思って、少し明るい気分になっていたのを覚えて…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

25歳から54歳の男性の8月の就業率は、まだリーマンショック前を少しだけ下回っている

「25歳から54歳の男性の8月の就業率は、まだリーマンショック前を少し下回っている。」を書いてから1年、状況は大きく変わってはいません。2017年8月の労働力調査から。 2008年9月15日のリーマンブラザーズ破たんから9年余りが過ぎました。 労働力調査の8月分が発表されました。2008年8月は労働市場の需給がだいぶ改善し、…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

8月の勤労者家計の雇用環境見通し

消費動向調査の8月分の結果から、勤労者世帯の雇用環境見通しです。二人以上世帯の結果です。「7月の勤労者家計の雇用環境見通し」に続いて前年同月比改善しています。これで9か月連続の改善です。 雇用環境見通しだけではなく、収入の増え方の見通しも43.3から43.7へ小幅改善しており、耐久消費財の買い時判断も43.3から44.1へ改善して…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

25歳から54歳の男性の7月の就業率は、リーマンショック前程度

「25歳から54歳の男性の7月の就業率は、まだリーマンショック前を少し下回っている。」を書いてから1年が経ちました。 7月の男性の年齢階級別就業率(%)年齢1997年2008年2017年97年との差08 年との差25~34歳94.090.290.5(0.1)△3.50.335~44歳96.293.993.7(0.8)△2.5△0…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

パートタイム労働市場の逼迫 宿泊・飲食サービス業

「パートタイム労働市場の逼迫 卸売・小売業」の続きで、に続いて、宿泊・飲食サービス業です。 卸売・小売業と同様、人手不足と言われていますが、労働投入は順調に増えています。1時間当たり所定内給与も安定的に上昇し続けています。賃金率は上がっていますが、人が雇えなくなっているわけではありません。雇えていない企業は、他社が雇えているのに自…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

パートタイム労働市場の逼迫 卸売・小売業

「パートタイム労働市場の逼迫」では、調査産業計の結果を示しましたが、パートタイム労働者が最も多い卸売業・小売業の状況は次の表のようになっています。 労働投入が減りつつ、賃金率は上昇するという現象が時折みられます。17年上期もそうなっていますが、これをもって労働供給の限界に達したと言い切れるかどうか、まだわかりません。最近は、労働時…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

パートタイム労働市場の逼迫

パートタイム労働市場はかなり逼迫してきますが、まだ、賃金を上げても労働投入を増やせないというところまでは来ていません。 次の表は半年ごとに労働投入の変化率、と言ってもこの表の範囲では減少はありませんが、と賃金率の変化率、そしてソンヒである弾力性を示したものです。 データは毎月勤労統計で、労働投入は常用労働者数×一人当たり月間…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

所謂「人手不足」対策

対策を考えるうえで、企業を二つの基準で4つに分類することが便利かもしれない。 最初の基準は、企業が労働者の能力と意欲をうまく引き出し、高い付加価値労働生産性をあげているかどうか。上げている企業は賃金支払い能力がある。 二つ目は、労働者から見て納得のいく賃金を支払っているかどうか。 1 高い付加価値労働生産性を挙げていて…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

様子見の人々

一つの国の人々を労働に関して分類すると4つになります。 第一 働いている人々 雇われて働いている人もいれば、一人で働いている人、人を雇いつつ自分も働いている人もいます。働きながら仕事を探している人もいます。雇用されてはいるが一時的に働いていない人もいます。 第二 働かずに仕事を探している人々 第三 働く気が全くないでは…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

不一亦不二

「D国の怒り、G国の不満」に関連して。 この言葉は、竜樹菩薩が書かれた中論にあります。と言っても竜樹菩薩は現在のインドの方であり、漢文で物を書かれたはずがありません。そもそも本を書かれたのではなさそうで頌を作られた、つまり口誦するための詩を作られ、それを漢文に翻訳された際に使われた言葉であるようです。 一つのものではないが、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

7月の勤労者家計の雇用環境見通し

「6月の勤労者家計の雇用環境見通し」に続いて前年同月比改善しています。これで8か月連続の改善です。 雇用環境見通しだけではなく、収入の増え方の見通しも42.7から43.7へ改善しており、全体も42.4から45.0へ改善しています。また、耐久消費財の買い時判断も42.1から44.3へ改善しています。最近の耐久消費財の販売好調の裏には…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

25歳から44歳の男性の6月の就業率は、リーマンショック前を上回った

1年前の「25歳から54歳の男性の6月の就業率は、まだリーマンショック前を下回っている。」では、「働き盛りの男性の就業率は芳しくありません。」と書いていたのですが、今回は25歳から34歳、35歳から44歳ではリーマンショック前の就業率を上回りました。残念ながら45歳から54歳はまだです。なお、25歳から34歳も0.4ポイント上回っただけ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more