テーマ:女性

保育サービス需要の変動

「出産後の女性の常勤サバイバル率」と同じ調査から、もうひとつ分かることがあります。それは1年で保育サービスの利用に対する希望と実態がかなり変わることです。概況(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/shusshoujib/03/dl/gaikyo01.pdf)の表3にあります。 まず1年前、…
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出産後の女性の常勤サバイバル率

厚生労働省から第3回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)の結果が発表されました。 概況はこちら→http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/shusshoujib/03/dl/gaikyo01.pdf 現在の日本の女性の就業継続にとって出産が大きなインパクトを及ぼすという事実があるのは常識…
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女性の平均寿命と65歳の平均余命

「平均寿命と65歳の平均余命」で、男性のものを示しましたので、今回は女性を。 平均寿命と平均余命年平均寿命変化変化率平均余命変化変化率196070.19 --14.10--197074.66 4.470.6415.341.240.88198078.764.100.5517.682.341.53199081.903.140.40…
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パートタイム労働組合員

厚生労働省が、昨年末に労働組合基礎調査を発表しました。http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/roushi/kiso/14/index.html 労働組合の数は253減り、労働組合員の数も2万6千人減り、組織率は17.5%に低下するといった具合で、いいところがないように見えます。 …
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メイドさんも、やっぱり高い(はず)

女性の活躍を推進するために海外からメイドさんを雇えるようにしようという話が進んでいるようです。 開発途上国ならメイドさんの給料はそれほど高くないでしょう。しかし、彼女らが日本に来たとき、それなりの生活をするためには、やはり日本の水準で物を買わなければなりません。それなりの賃金は必要でしょう。アパート代だけでもかなりかかるでしょう。…
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ベビーシッターと市場原理

作家の橘玲氏がベビーシッター事件に関連して「次のように」書かれています。 政府が「待機児童ゼロ作戦」を始めたのは小泉政権の2001年ですが、それから13年たったのに事態はまったく改善しないばかりか、ますます悪化しています。このようなことが起きるときは、たいていどこかに構造的な原因があります。 認可保育園に入所を希望する子ども…
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少産化は止まったのか、反転するのか?

「晩産化と少子化」で、次のように書きました。 その意味で私が注目しているのは昭和55年生まれ、30歳の女性です。0.65人生んでいます。5年年上の昭和50年生まれの女性は30歳で0.68人、35歳で1.14人産んでいました。昭和55年生まれが30歳代前半で平均して0.49人産むと昭和50年生まれに追いつきます。もし追いつけば、少子…
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「男女の労働力率比率」その2

「男女の労働力率比率」の続きで、80%台前半の国です。いろいろな国があって、これといった特徴は見出せません。 男女の労働力率の割合(%)国割合オーストラリア84ベルギー84ハンガリー83スペイン82ポーランド81スロバキア81アイルランド80 さらに続きで70%台の国。ここに日本が入っています。 男女の労働力率の割合(…
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男女の労働力率比率

「不可解なジェンダーギャップ指数・女性の就業率」記事の謎が解けました。」では日経新聞の記事を批判しましたが、批判ばかりもなんなので、主な国の男女の労働力率の割合、女性労働力率÷男性労働力率(%)を元データで調べてみました。 まず、90%台の国々です。見事に北の国が並んでいます。北欧が中心です。エストニアはなじみが薄いかもしれま…
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「不可解なジェンダーギャップ指数・女性の就業率」記事の謎が解けました。

「不可解なジェンダーギャップ指数・女性の就業率」について元のデータに当って調べてみました。 元のデータは、World Economic Forum の  「Gender Gap Report 2013」です。236ページが日本のデータです。 日本経済新聞の記事には二つおかしなところがあります。 まず、元のデータは La…
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不可解なジェンダーギャップ指数・女性の就業率

本日(2014年5月26日)の日経新聞朝刊の「GROBAL DATA MAP」に日本の女性の就業率が男性の63,64%というグラフが載っています。記事によると「各データは世界経済フォーラムが136カ国・地域を対象にまとめた『グローバル・ジェンダー・ギャップ。リポート2013』によるとなっています。 グラフなので正確な数字は読み取れ…
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配偶者控除の廃止で、女性の社会進出?大仰な。

配偶者控除の廃止、見直しが話題になっています。公平性とかいろいろな論点があると思いますが、その中で、女性の社会進出の障害をなくすためという議論があるようです。何とも大仰な議論だと感じます。 女性をいくつかのカテゴリーに分けて、廃止の効果を考えてみましょう。 1 未婚、死別など配偶者のいない方 廃止は全く関係ありません。就業…
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10 years later

「子育て世代 働く女性最多」にに引き続き、女性労働関連です。「確かに働く女性は増えたけれど、増えたのは非正規」といった声があります。 簡単に検証してみたいと思います。やはり、総務省の労働力調査を使いますが、平成25年の平均はまだ速報ですので、24年の確報を使います。 まず、14年と比較をしてみます。 雇用者の増減(万人…
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女性の結婚、出産と仕事

「学歴と仕事」に続いて、厚生労働省の第8回成年者縦断調査(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/judan/seinen11/index.html) の紹介です。 女性にとっては、就職できるかどうかがまず第一の関門ですが、就職した後、結婚したり出産したりしても就業を継続できるかどうかが大き…
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クリスマスケーキとM字型カーブ

平成20年版働く女性の実情にM字型カーブの推移が載っています。http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/03/dl/h0326-1a.pdf これを見ると、まず、底が浅くなり、そしてその底が左側に移り,最後に底が広がって鍋の様な形からフライパンの様な形に変わってきています。そして,左側の山は少し左に動き、…
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こども園

今朝(2011年1月30日)の日本経済新聞社の社説から。 1 働く母親が増え、都市部を中心に待機児問題が深刻だ。一方で幼稚園は定員の7割しか子どもがおらず廃園も相次ぐ。幼稚園も保育所も税金がつぎ込まれる社会的な資源だ。 2 子どもや親にとって最も望ましい使い方を考える必要がある。だからこそ、民主党は幼稚園を使い待機児童をなく…
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専業主婦の老後と年金

「年老いて、子供がいない女性」で、子供のいない女性が増えていることを書きました。子どもがいないと老後のために働いて貯蓄をしておく必要があるでしょう。でも、皆が働いているとは限りません。専業主婦もいます。 「厚生労働省第5回中高年者縦断調査(中高年者の生活に関する継続調査)」が発表されています。 「ここ(表11)」に面白い数字…
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年老いて、子供がいない女性

「子供の生み方は変化しているのか?」で書いた「深刻な事態」はここを見ると分かります。 「平成22年度「出生に関する統計」の概況」の「図6」です。 この図は、女性が何歳で初めての子を産むかを表したものです。49歳以降、初めての子を産むというのは極めてまれです。すると、49歳でまだ一人も生んでいない場合、その女性には子供はいない…
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子供の生み方は変化しているのか?

「晩産化と少子化」の続きです。 さて、女性の子供の産み方はどう変わってきているのか、さらに減っていくのか、横ばいか、あるいは増えていくのか、どうなるのでしょう。将来のことはわからないのですが、最近の事情は分かります。 このページ(↓)の表の2を見てください。 http://www.mhlw.go.jp/toukei/sai…
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晩産化と少子化

「結婚期間と第一子誕生」の続きです。 結婚の時期や結婚してから第一子出産までの期間の変化は、一人の女性が一生の間に産む子供の数や時期にどのような影響をもたらしたのでしょうか。 このページ(↓)の図5を見てください。 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusy…
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結婚期間と第一子誕生

「初婚年齢と第一子出産年齢」では、母親の年齢と第一子の出産の年齢の間隔を見ましたが、今回は結婚してから第一子出産までの間隔です。 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/syussyo06/syussyo2.html 第9図を見てください。 昭和50年には…
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初婚年齢と第一子出産年齢

「クリスマスケーキは遠くなりました」の続きです。 今回は第一子を生んだ年齢です。 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/syussyo06/syussyo1.html#04 図4を見てください。 初婚年齢と比較すると、面白いことが分かります。 女…
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クリスマスケーキは遠くなりました

厚生労働省が平成22年度「出生に関する統計」(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/syussyo06/index.html)を発表しました。 出生に関する特集ですが、出生の前提となる(?)結婚についても取り上げられています。同じ年に生まれた女性が何歳で結婚して…
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「子ども手当のどこがバラマキなのだろうか?

子ども手当にはいろいろな批判があると思っていましたが、「ばらまきだ。」という批判がこれほど強いとは思っていませんでした。 なぜ、「ばらまき」なのでしょうか?ばらまきというと、誰でも受け取れるように餅をばらまくシーンを思い浮かべます。誰でも受け取れるのが「ばらまき」ではないのでしょうか? 「所得制限」がないからでしょうか?所得…
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子ども手当の所得制限 その3

「子ども手当の所得制限 その2」の続きです。 どんな所得制限をかけるのでしょう。 これまでは課税所得を基準にしていたはずです。「収入」をとると、収入を得るのに「費用」を支払っている自営業主に不公平ですから。 「課税所得」は多分、 所得-人的控除(基礎控除、配偶者控除、扶養者控除)-その他の控除 でしょう。扶…
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子ども手当の所得制限 その2

「子ども手当の所得制限」で書いた制限のコスト以外にもいくつか理由があります。 以下の議論は、所得制限の対象となる所得は世帯所得か両親の所得であるという前提です。 まず、今年の給付をするときには、今年の所得は未だ決まっていませんし、分かってもいません。前の年の所得を基準にするほかないでしょう。で、こんなことが起こってしまいます…
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子ども手当の所得制限

「子ども手当 その3」を書いてから4年半。民主党が政権をとりました。と言っても単独政権ではなく、連立政権です。こども手当に所得制限をかけるかどうか、連立与党内で議論になっているようです。 所得制限をかけるためには、すべての支給対象者の所得を調べなければなりません。制限額が高くても、低くても全員調べなければならないのは同じです。 …
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終わりよければすべてよし・・・とは行かないけれど その2

さて、晩婚化が進むにつれて、出産の時期も遅れてきました。 男女の平均初婚年齢と第一子出産時の女性の平均年齢(歳)男性初婚女性初婚年齢第一子出産年齢差1965年--25.7-1975年--25.7-1985年--26.7-1991年28.425.9-- 1995年--27.5-1996年28.526.4--2001年29.027.…
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終わりよければすべてよし・・・とは行かないけれど

合計特殊出生率には、「出生数増加」で取り上げた期間合計特殊出生率の他にもう一つコーホート合計特殊出生率というものがあります。 こちらは、同じ年に生まれた女性をひとまとめにして考えていくものです。 例えば、1960年に生まれた女性が100万人いたとします。この女性達が1975年には15歳になります。この年子供を1万人産んだとすると…
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出生数増加

厚生労働省が、18年人口動態統計を発表しました。http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai06/index.html 出生数は、1,092,662人で前年より3万人ほど増えています。 本体の議論もしたいのですが、少し、最後の方、50頁をご覧下さい。 「出…
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