労働、社会問題

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zoom RSS 労働投入は、あまり変わっていない

<<   作成日時 : 2014/06/29 08:24   >>

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本当に人手不足?」に関連して、労働投入の変化を考えてみたい。毎月勤労統計から月平均の総実労働時間と常用労働者数をとり、二つをかけて月当たりの労働投入量を計算してみる。

労働投入
総実労働時間常用労働者数労働投入
1997年157.641,3146,511,086
2013年145.546,1286,711,624
増加率△7.711.73.1
年平均増加率△0.50.70.2


単位は月当たり時間(所定外労働時間を含んでいます。)、千人、千時間です。月当たり60〜70億時間ほど働いていることになります。

ご覧いただくとわかるとおり、労働者数は増えていますが、労働時間は減っています。結果として労働投入はそれほどは増えていません。パートタイム労働者の割合が高まっていることが影響しています。もし、労働時間が97年の水準に戻れば、労働投入は現在より7%増えます。半分としても3.5%です。人手不足とは言えないでしょう。

繰り返しになって恐縮ですが、現在の日本は人手不足ではありません。

なお、生産性の伸びを考えるときも、一人あたりで考えるか、一人が1時間働いたときで計算するかでかなり違いがあります。長期的な変化の国際比較などをするときには、注意が必要です。


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