新しいソーシャル ヨーロッパ みんなの未来の10原則 その6

新しいソーシャル ヨーロッパ みんなの未来の10原則 その5」の続きです。今回は男女同権です。

6 男女同権 

男女同権は十分進んだし、もうこれ以上のことは必要ないと言い立てる人がいる。

我々、ヨーロッパ社会党は、選択をした。進歩があったとはいえ、男女の不平等はまだ大きく、われわれはこれに取り組まなければならない。差別、仕事への道が十分開かれていないこと、そして不平等な条件のせいで、女性は労働市場で不利な立場にあるグループの最大のものになっている。賃金は男性より低く、まだ家庭ではほとんどの家事を引き受けなければならない。しばしば、子育て支援もなしに。

男女同権は道徳的に絶対のものであるだけではない。人口やその構成の変化による課題を解決し、民主政治を強化し、家族のための高い水準の福祉を確保する為の鍵なのだ。

労働生活、家庭生活、そして社会生活での男女同権と同一機会のための新しい公共政策は経済発展と社会的正義をもたらす。社会的、文化的に形作られた性の間での賃金格差などの労働市場での不平等、そしてそれによって生じる福祉の不平等や生きる上でのチャンスの不平等と取り組むために、そして親の柔軟な労働の権利も含めて、労働と生活の間でバランスを良くするために、男女同権と同一機会のための新しい政策は決定的なものとなる。社会的な対話と団体交渉もこれらの目的を達成するために重要な役割を果たす。

ヨーロッパがどのような価値を生み出すべきかは明らかだ。「ローマ条約」で確立された同一労働同一賃金の分野に限るのではなく、労働と生活のすべての分野での同権のために幅広い闘争をさらに進めていかなければならない。

(2月20日 追記 ローマ条約へリンクを張りました。リンク先の中程に説明があります。)

↓7番目の原則は、Social dialogueですこれも日本語で読みたい方はここをクリック。
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